おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
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おがわまち有機農業フォーラム2014
1月18日(土)地域に広がる有機農業 学校給食と地産地消の取り組み
1月19日(日)就農希望者必見! 新規就農・制度情報・比企地域の就農相談会
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【概要】
会場:小川町立図書館 http://www.lib.ogawa.saitama.jp/
参加費:無料
定員:各日 100名
「学校給食の青果類は4割が市内産。全体の1割は市内産有機農産物」という愛媛県今治市。他に類を見ない地産地消率と有機農産物の導入率の背景には約30 年にわたる市民、農協、行政の連携がありました。今治市の学校給食をきっかけとした地産地消の取り組みは教育、福祉、産業など多方面に影響を及ぼし有機農業と食育を柱としたまちづくりに発展しています。フォーラムの1日目は今治市の取り組みを学び
「和紙の町おがわ」 らしい地域の伝統文化と食育が連動した地産地消の取り組みについて考えます。そして2日目は次世代を担う有機農業者によるパネルディスカッションと新規就農を応援する制度の話。小川町の有機農業 の“これから”が見える2日間。
1月18日(土) 13:00〜16:30
地域に広がる有機農業 学校給食と地産地消の取り組み
開会挨拶
小川町認定農業者連絡協議会 会長 森 正雄氏
■小川町の有機農業について
1) 概要と技術向上の取り組み
小川町有機農業推進協議会 田下 隆一
2) 地産地消の取り組み
2-1) 小川青山在来による枝豆産地化戦略
小川町有機農業推進協議会 横田 茂
2-2) 地産地消と学校給食 ~資源の循環を考え・試みる 〜
小川町有機農業推進協議会・小川町風土活用センター 桑原 衛
■地産地消と学校給食 有機農業と食育のまちづくり
講師 愛媛県今治市 安井 孝氏
<プロフィール>
1959年今治市の兼業農家に生まれ、
大学在学中に有機農業運動に携わる。
1983年今治市役所に入庁、その後農水港湾部農林振興課地産地消推進室長として地産地消運動や旬産旬食、学校給食の充実、食育、有機農業の振興などに取 り組み、総合政策部企画課政策研究室長を経て、現在は玉川支所長。一方、ボランティアでNPO法人愛媛県有機農業研究会を設立。同法人の理事長、有機認定
検査員として有機認証業務を行っている。著書「地産地消と学校給食−有機農業と食育のまちづくり−」コモンズ 他多数
<交流会> 17:30より
会場「べりカフェ つばさ・游」
小川町の野菜が主役の日替わりシェフのレストランです。
講師、有機農家との交流の場、情報交換の場に。
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/seikatukoubou_1953
1月19日(日) 10:15〜16:30
就農希望者必見! 新規就農・制度情報・就農相談会
■新規就農を応援する制度いろいろ
1) 青年就農給付金 準備型について/県就農支援制度 明日の農業担い手育成塾について
埼玉県東松山農林振興センター新規就農・法人化担当 西川 美穂氏
2) 小川町の新規就農について 小川町 農業委員会次長 磯田 雅之
3) 青年就農給付金 経営開始型について 小川町産業観光課主幹 山岸 俊男
■第2期 有機農業推進に関する基本方針について
農林水産省 生産局 農産部農業環境対策課 課長補佐 伊藤 博行氏
■比企郡の就農情報 鳩山町より
産業振興課課長 清水 一美氏
■有機農業の道を歩み始めた先輩が語る!〜研修・経営〜
小川町で研修・町内外で独立の過程にあるメンバーによるパネルディスカッション
パネリスト
鳩山かんちゃんファーム 閑野智道
ふくふく農園 福島有造
有井農円 有井佑希
霜里農場研修生 仲澤康治
風の丘ファーム研修生 松丸融弘
コーディネータ
小川町有機農業推進協議会 田下隆一
■相談会
より具体的な研修、就農の話ができる相談会も実施
有機農業への一歩を踏み出すノウハウをGET!
小川町の有機農家の野菜をふんだんに使ったお弁当です。
主催:小川町有機農業推進協議会
http://ogawamachi-organic.jimdo.com/
本行事は、平成25年度農林水産省 産地収益力向上支援事業の一環として実施致します。