埼玉県比企郡の小川町では、1970年代から有機農業が行われ、いまでは約70軒の生産者が有機農業に取り組んでいます。
2008年に発足した小川町有機農業推進協議会は、地域の有機農業を後押しすべく、技術研修や普及活動などを行っています。
有機農業50周年記念
小川町有機農業フォーラム2022 ~ 有機農業の証明 ~
1971年、「日本有機農業研究会」が誕生した年。小川町・下里の地で金子美登さんが有機農業の種を蒔き始めました。それから半世紀、小川町では個性あふれる50軒を超える有機農家たちが、「顔と顔の見える関係」を大切に、野菜とお米の販売を通し「手と手のつながる絆」をコツコツとはぐくんできました。そして今、農水省は「みどりの食料システム戦略」を策定し、2050年までに有機農業の耕作面積の割合を全国で25%(100万ha)に拡大する目標を掲げています。このフォーラムでは「認証」をテーマに、小川町・有機農業の辿ってきた半世紀の道を振り返ると同時に、未来の道標を探ります。
(JAS認証機関代表 + PGS研究者 +有機農家にしてJAS検査員) × (小川町・有機農家のパイオニア3名) = 小川町の有機農業
その魅力をたっぷりと証明します!