私たちは農業者として美味しくて安全な農産物を作る努力をしてきましたが、
東京電力の原発事故以来、今までにない不安な経験を強いられています。有機農
業は地域にある有機物を有効利用しますが、その材料になる落ち葉・ワラ・モミ
ガラ・枯れ草が目に見えない放射能で汚染されています。
土の中での放射性物質の動きについて知り、作物に放射能を出来るだけ移行させ
ないようにしたいと思っています。チェルノブイリの原発事故後、現地で調査を
つづけてこられた木村女史のご経験から、この危機を乗り越えるヒントをいただ
ければと思い、今回お招きいたしました。
みなさま是非おでかけください。
■日時 9月18日(日) 17時から19時
■場所 小川町立八和田公民館 視聴覚A
■入場 無料 申込み不要
■講師 木村 園子ドロテア
東京農工大学 農学部 国際環境農学専攻 持続性環境科学研究室 准
教授
■お問い合わせ・連絡先 0493--74-3790(風の丘ファーム)
■アクセス 関越自動車道嵐山小川インターより5分 公民館まえに駐車場あり
バスの場合
東上線小川町駅より熊谷駅行きバス15分
八和田学校前下車徒歩3分
小川町駅発 16:15、17:55
八和田学校前発小川駅方面 19:20(最終)
時刻表 http://www.juo.co.jp/pdf/5/5-39.pdf
この催しは農林水産省産地収益力向上事業の一環として国の補助を受けている事
業です。